虹の橋

前回の記事を見て、コメントを下さった方々、本当にどうもありがとう。
心配して電話をくれた人、メールをくれた人も本当にどうもありがとう。

たくさんの方にご心配をお掛けしてしまったのを申し訳なく思う反面
こんなにも自分なんかのことを心配してくれる人がいるんだと思って
とても有り難く思いました。あ~自分は本当に人に恵まれているんだなって。

前回の記事では、まったく内容に触れずに、ただ悲しい~とか書いちゃって。
かまってちゃんかよって思ったけど、あのときはまだ内容に触れることが出来なくて。
書いてるだけで泣けて来ちゃったからさ。
というわけで、だいぶ落ち着きました。
かまってくれた皆さん、本当にありがとう!


先日、15年間姉弟のように育ってきた愛犬が天に召されました。




その日、私は石川県にいて。

お昼前にふと携帯を見たら、10時前に弟から一通のメールが届いてた。
『犬が、そろそろヤバイ状況かも』って。
それを見てすぐに弟に折り返し電話した。そうしたら
『つい10分前にね・・・』って言われた。

なんだかもう展開が早すぎて、全然ついていけなくて、そしてあっけなくて。
だって、私が家を出るときには全然普通だったから。
頭では言われたことを理解できてるんだけど、まったく実感できなくて。
でも涙だけはポロポロ出てきた。

いつもは普通に出来てることが、この日は全然出来なかった。
当たったら嬉しいとか、外れたら悔しいとか、もう関係なかった。
気を張っていないと、全然別のこと考えていないと
すぐに涙が溢れてきて。
ずっとずっと我慢してた。
一度だけ、我慢できなくなったとき、トイレに駆け込んで
個室で声殺して泣いた。
でも、それでスッキリするはずもなくて。

実戦取材が終わって、遅れている飛行機に苛立ちながらも東京に着いた。
本当は夜に予定が入っていたのだけど、それをぶっ飛ばして一目散に帰った。
早く会いたかった。
どんなに急いでも、もう死に目に会えないのはわかっていたけど。
それと同時に、会いたくないって想いも混在してた。
見たくなかった。
生まれて初めて、家に帰るのが嫌だって思った。

帰ったら、小さな白い生き物が横たわってた。
いつも通りの寝床で、気持ちよさそうに。
でも、お昼寝していたとき、呼吸するたびプクプク上下していたお腹が
この日は動いてなかった。
ようやく、少しだけ実感できた。
触ったら、いつも通りフワフワしてて、モジャモジャしてた。
でも、冷たかった。

その瞬間、張り詰めていたモノが一気にとけて。
この日一日我慢していた分まで、次から次へと涙が出てきて止まらなくなった。
最後は母の足下で息を引き取ったって話を聞いて
さらに大号泣してしまった。
私は死に目に会えなかったけれど、母と弟が看取った。
私としては、それで充分。



15年という月日はやっぱり長くて、実感もなければ習慣も抜けない。
今でも家のドアを開けるときは向こう側を気にするし
作業しているときも、うっかり踏まないように下を見る。
気持ちよさそうにお昼寝してた窓辺に、ふと目がいってしまう。
ご飯を食べるときも、つい居場所を気にしたりね。

最初は忘れよう、もういないんだって自分にわからせなきゃって思っていたけど、
最近は、いる体で生活するのも悪くないかなって思えてきた。
だから、今でもたまに犬語で喋ってるの(笑)
なんだか、そうしている方が楽しいから。

ペットを飼っている人はみんな『ウチの子が一番!』って思ってる。
私だってそう。やっぱりウチの子が一番なの。
犬や猫、動物は基本的にみんな好き、カワイイもん。
でも、家族だったペットには『カワイイ』以外の感情もたくさんたくさん詰まってる。
怒ったり怒られたり、嫌だったり嫌がられたりすることもあったけど
そういうの全部ひっくるめて、やっぱり『カワイイ』んだよね。
そりゃウチの子が一番さ!


今でもやっぱり寂しいし辛いけど、
それは私が、今までこの子にそれだけの幸せをもらっていたからなんだよね。
だったらしょうがないよね(笑)
だって、今まで本当にたくさん癒してもらったんだもん。
精神的に参ってしまったとき、一度だけコイツに相談に乗ってもらったよ。
ぐーすか寝てたけど
相談というか完全に私の独り言だった(笑)


インディアンの伝承かなんかで『虹の橋』っていうのがあってね。
お星様になった動物は、みんなそこへ行くんだと。
友達と遊んで、おいしいもの食べながら、
ご主人様が来るのを待ってるらしいよ。
んで、ご主人様が来たら一緒に虹の橋を渡って、
天国に逝くんだってさ。
残念ながら、アイツが待ってるのは私じゃなくてオカンなんだけどさ。
オカンなら、真っ先にコイツを迎えに行くだろうな~(笑)



白くて小さなモジャモジャした変な生き物は、
我が家にとって、ものすごく大切な存在で。
とても大きな幸せと癒しを運んでくれました。
何の因果か15年前我が家へ転がり込み、
ず~っと一緒に育ってきた。
私たちは幸せでした。
彼も、『幸せだったな』と思ってくれていたら、嬉しいな。


そんなわけで、何も考えずに長文を書いてしまいました。
本当に何も考えずにツラツラ書き綴ってるだけだから、読みにくかったらごめんね
読んでくれた人は本当にどうもありがとう
ワンコを飼っている人は、これからも大事にしてあげてね


・・・・・・・・


まぁ、ウチのテリーが一番なんだけどな!(笑) 


じゃの


【オマケ:無理矢理にでもヒーターに当たろうとして頑張ってるウチのわんわんぉ

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[ 2011/08/13 22:58 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)









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